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重箱の隅をつつくように小さな萌えを語ろう 16-2
2012-03-20 Tue 16:48
すっかりお待たせしてしまいました。
大変失礼しました。


さて後半です。
ええ、怒涛の後半です!

「俺に決着がつけられるでしょうか」と、鋼牙。
バルチャスのことだけでないような気がしますね。
考えすぎかしら。

それに答える法師。「いずれ必ず終わりが来る」

しかし、終わりのない戦いもあると。
「魔戒騎士とホラーとの戦いだ」
思わず身を正す鋼牙。
「われわれ(=騎士)の戦いに終わりはないということですか」

「人間の邪心はこの世から永久に消えることはない」

仮面ライダーOOOでもありましたが、
邪心は欲求であり、それは「こうなりたい」という希望でもあると。

「人間が生きている限り、陰我は蔓延する」
そのとおり。だって人間だもん。

それは持ってはいけないものではない、
むしろ持っていて当然のものである、と。
それと付き合っていかなきゃならないのですよ。

「ならば、魔戒騎士は何のために闘うのでしょう」

まあ、もっともなはなしですよね。
世のおまわりさん、日々命を削っていても
犯罪はなくならないですもの。
自分の存在意義を見失いかけても
仕方ないことですよね。

鋼牙の心の揺らぎからか
はねた駒が飛び散る。
その鋼牙の隙をねらって法師の一言。
「この戦いに負けたものは、10年分の命をささげることになっている」と。
壮大な後だしです!
「なんだこの酔っ払いおやじ・・・」みたいな鋼牙の表情が笑えます。

「10年の命が奪われれば、あなたは死んでしまうのではありませんか」
鋼牙、気遣ってるようでいてなにげに失礼な質問よね。
あんたは普通にあと10年生きられないでしょって言ってるようなものですもの。

へらっと答える法師。
「生きるということは、現世に肉体が存在し続けるということ。
しかし、それだけではない。
わしの手先から生み出された魔導輪たちは、わしの子どもたちのようなもの」

自分から生み出されたものたちが
その使命を受け継ぎ、命をつないでいってくれる。
法師がいとおしそうに語ります。
ひとつの命にこだわることが
いきることとは違うといいたいのでしょうね。


「わしの弟子も、ようやく一人前になった」
「あなたに弟子が?
「ひょっとして、邪美のことか?」
翻る筆とふとももーーーー!
姐さん、シルエットですが初登場です!

「彼女が魔戒法師に?」
なぜ驚く?!
かつては違う道を進んでいたんか?!

ノベライズ牙狼のなかで、
若き邪美は、女ゆえに騎士になれない自分を悔しがり、
鋼牙を目の仇にしています。
鋼牙の背中の傷も、そんな彼女からみなわけですが。

その邪美ってば
法師の道は歩んでいたんではないのかね。
・・・まあ、こだわっても仕方ないか。

「いい魔戒法師に育った」と遠い目をする阿門法師。
つられて鋼牙も少し顔をほころばせます。

ふと口をひらく法師。

「ホラーの返り血を浴びしもの・・・」
ふいに法師が言います。
「・・・あなたの耳にも届いていましたか」

切り替わるカオルちゃんの画。
食事を前にして、手が進まない様子。
「さめますよ」と促すゴンザさん。
ろうそくの火が揺らいでるから、そこも風があるんでしょう?
そりゃ冷めるよ!
「なんか、食欲なくて」
なんてもったいない。
わたしが食べてあげます、こっちに頂戴!
まあ、鋼牙の顔をみてないと落ち着かないってことなんでしょうね。ぐふふ。


「お前は本気で人を愛したことがあるか」
いきなり切り込む法師。
ちょっとうろたえる鋼牙。
この、愛するって、
好き嫌いじゃなくて、大事におもうとかそういう意味だとおもいますが。

大河が幼い鋼牙をかばって死んだこと。
それが鋼牙の心の傷になっていて、
人を愛することを無意識に拒んでいる。

「愛すれば、
いずれ残酷な別れが訪れることを知っているから」

うーん、言外にカオルちゃんのことを言っているのだとは思います。
彼女にも、遠くない未来に、恐ろしい死がやってくることを
誰よりも鋼牙が分かっているのですから。

「違います」と答える鋼牙の目は揺れていて。

「いいや」一喝する法師。
「お前はあの女に真実を打ち明けることもできなければ、
浄化のために命をかけようともしない!」

「違います!」思わずたちあがる鋼牙。
ほんとに違うと言いたいのか、図星をさされてしまったのか。
うーん、後者だろうな。



「さいしょは・・・」鋼牙の背中が語ります!
「ホラー狩りの餌にすぎませんでした・・・。
しかし、気づいたのです。
あの娘(こ)の存在が、俺の戦いの糧になっていると・・・」

くー、このあたり
涙で画面が見えなくなってきます・・・っ!

そして法師に向き直り、宣言するような鋼牙。

「あの娘は・・・
おれの手で守ります。
100日目が訪れる前に。
それがたとえ、
魔戒騎士の道に反するとしても。
あの娘の命が
少しでも輝けるなら」



うわーん。
まさに、雨宮監督が高々と掲げてた
「めっぽう強いヒーローが、
ただ一人の女性を守る」というコンセプト!
ああもうほんと、
こういうのに弱いんですわたし!

「・・・それが聞きたかった」
法師はご満悦の表情です。
大きく成長した子を見つめるようですね。



そして法師は、
紅蓮の森に、浄化に必要なヴァランカスの実がなったという。

「木になった」って言ってるけど、ちょっとした設定違い?
そういうのオオスギ。
さらっと台本に書いておいて、あとからいじり倒しちゃうのね。
まあ、いいけど。

「もうすぐ熟すはず。わしが取りに行こう」と。

鋼牙もうれしそうです。声が弾んでいます、かわいい。

寝てしまったカオルちゃん。
自分の運命が風前のともしびなどしならないように。
ええ、知らないんだけどほんとに。


そして忘れていなかったのかバルチャスってことで、再び試合開始。
いろんなとこで書いてますが、
小西くんの骨ばった筋張った手が大好きです。

駒をはじかれた法師がぽつり。
「巨大なホラーが出現する
前触れかもしれん」

おもわずこわばる鋼牙の表情。
「そのとき、あの女を守ってやれるのは
お前だけだ」
その言葉を心に刻み込むように
うなづく鋼牙・・・。


そんな鋼牙の決意も知らず
すっかり寝てしまったカオルちゃんに
ゴンザさんが毛布を掛けてあげていますが。
ちょっと悲しげなゴンザさんが泣かせます。
彼も、カオルちゃんの行く末を憂いているんですよね。おうおう(涙)

しっかし、
起こして部屋で寝かせたほうがいいんじゃないのー?!
こんなとこ、ぜってー風邪ひくって!!
しかも、朝までここ?
で、朝はこのまま走っていたの?!
うーん、ファンタジーだ。


法師が重要なことを言い出す。
「死んだはずの大河の弟子のバラゴが生きているかもしれない」と。

最近まで使われていたと思われる、古い魔導火のライターを取り出す。
先日浜辺で拾ったと。
こんな森の近くに海があるんか。すごい土地だな。

「バラゴが生きているとしたら
親父を殺したのはいったい・・・」

「まさか、バラゴが親父を!」

「あれはまぎれもなくホラーだった!」

もうほんとに、雰囲気だけのセリフだなやー。
あとから補完すれば、
額の十字傷=死の刻印をつけられたものは
すぐ死ぬ、っていう設定があって、
バラゴはあのあとすぐ死んでるはずだったってことになっててるけど。
このときももう少し丁寧に言ってほしかったなー。

「己の友が敵になることもある。
また逆もしかりだ」
あんまりつながらないけど・・・(苦笑)。


も一回試合再開。
どうやら鋼牙の形勢不利の模様。
「俺には分かりません。
誰が味方で、誰が敵なのか。
そして、この戦いに終わりがあるのか」

「言ったろう。
魔戒騎士の戦いに終わりはない!」


「勝負あったようだな」とザルバ。
負けを認めようとする鋼牙に
法師は
「その先は言わんでいい。」


「この勝負、またの機会に
預けてみんか」という法師に、
「それでは・・・」と言いよどむ鋼牙。

ぐわっはっははー!と法師の高らかな笑い。
いきなりびっくりするよね!

「これは大河の受け売りだ」と。

死してなお大河の大きな存在に、
守られていると感じる鋼牙でした。


翌朝、さわやかな光が差し込んでいます。
「勝負は20年後にお預けか」とザルバ。
「あの爺さん、20年後も生きていると思うか?」
「簡単にはくたばらんだろう」
振り切った印象の鋼牙が、
前を向いて歩きだす。


残された法師の独り言。
「大河、お前さんの息子は
立派に成長した。
ただ次に会うときは、これ(赤酒)を飲み交わしたいが」

のちにこれらセリフが・・・。


そして、
朝帰りの鋼牙を見つけたカオルちゃん。
風邪ひきませんでしたか?

鋼牙のもとまで走ります。
おう、けなげだねえ。

にっこりと「おかえり」。
「ただいま」と答える鋼牙。
あ、人生の縮図、ここに極まれりー!!!!



ほんとに、ほんとに大好きな「赤酒」。
鋼牙の本音も確認できた、
このあとの嵐に思いをはせる16話でした!




来るよ来るよ!水槽がくるよ!!!



魔戒指南がぐだぐだー(←ほめてる)。
ビル落ちとかの、7話のアクションシーンについて語られている模様。
「これはみんなで見ねば!」と試写の機会を作ったのに
小西くんは寝てて来なかったと(笑)
17話撮ったあとで疲れていたというが
肘井は来たと突っ込まれる小西くん!
ぐおーかわいいー。
いじられろ、いじりたおされてしまいなさい!
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