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牙狼<GARO>ノベライズ、やっと読破
2006-11-02 Thu 16:32
いや、
読破・・・ってほどじゃないのですが。

先日、家人が神保町の書の泉で買ってきてくれましたー。
ありがとう~~。


読み出したら一気に読んでしまいまいた。
本は厚いけど、
文字数が多いとは感じなかったな~。

で、いろんな賛否両論を聞いていたし、
自分も若干の心配もあったので、
内心どきどきで読み始めたのですが。

いやこれが、
結構するっと受け入れられましたよ。

あっちとこっちをくっつけるのが
無理やりだな~と思うような部分もありましたが。
許せないほどじゃなかったのではないかな~。
「ほー」「へー」と、にやりとしましたよ。


うちなぞをのぞいてくださる方々は、
きっともうお読みだと思うので、
詳しい解説は割愛いたしますが。
特筆すべきを数点。


バラゴの過去。
こりゃ、哀しすぎるほど救いがない・・・。
アナキンだってもっと幸せな時間があったぞ。
これでは屈折するのも無理はない・・・。
それでも、
バラゴが最期の最期に、
ああいう終わり方が出来てよかった。
もう、泣けて泣けて。
あのシーン、普通に見てても感動するけど、
これからは違う意味で、心を揺さぶられそうです。


大河と由児の接点。
急に女神像を描こうと決意するあたり、あまりにも唐突だけど、
ほほ~、これもなかなかどうして。
丁度、DVD7巻の笑顔にある、
かりんさんが由児への思いを語る部分とマッチして、
感慨深い一遍だと思いました。


「旅人」これは面白かった!
13話のあのシーンにつながるのも「なるほどーっ!」と唸ったね。

「古傷」「同志」なんかも、興味深かったですね。

なによりも、
ラストのカオルの手紙が・・・っ。
わたし、最後の一文で号泣でした。
ありがとうありがとう小林さん!


本編のちょっとしたエピソードから
そこからまた別の話が生まれてくるという、
いい意味での
小林氏による2次創作と言ってもいいのではないかと。

そして、最後の小林氏のあとがき中のコメント。
いみじくも、
由児がかの絵本のラストページを白紙にしたことと同じで、
「物語は無限の解釈があって然るべき」という一言。

人それぞれの抱いてる
牙狼<GARO>があっていいということですよね。

なんか安心しちゃいました。
小説のなかではこう語られていたけど、
こういう設定もありかな~と、
これからもマイ脳内設定を繰り広げていこう~^^。

自分的にはそれなりに、
いや結構、
というか随分
満足できた小説でした。

表紙は
「冴」の流用だけどねーっ!
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こんばんは!
私も読みました。
概ね楽しく読めました。
私もややキャラ同士の縁を絡めすぎかな、と思った感はややありましたけどね。
バラゴの悲惨な過去は、鋼牙と零の二人と対になっている
ように思えました。
鋼牙は勿論ですが、零も血の繋がりがないとはいか、義父の道寺にちゃんと愛されて育ってます。
力のみを追い求める騎士は最後は破滅する。
情愛のない騎士は真の守りし者にはなれないというふうに
私は解釈してます。
バラゴの父親は自分ばかりか跡取の息子まで破滅の道を
歩ませてしまいました。
大河と道寺は非業の最期を遂げましたが、それぞれ鋼牙と零という立派な跡取を残しました。
この辺が父と子の物語という雨宮監督のコンセプトをきちんと抑えていて良いなと思いました。
バラゴの次の生が幸多いものであることを祈ってます。
2006-11-04 Sat 18:35 | URL | aoironeko #ONVmrvNQ[ 内容変更] | top↑
ほんとですねー
父と子のお話の対比ー、なるほどね~。
大河・由児・道寺・バラゴの父。
それぞれ違う道を行った父たちと、
その子たちのお話だったといえるのでしょうかね。

小林氏のブログで解説も始まってるので、
そちらも楽しみながら読んでいきたいと思いますー。

2006-11-05 Sun 19:48 | URL | RO-MI #CTg5lrAk[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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