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果たして冴島鋼牙は映画を観るか
2010-10-30 Sat 08:30
きゃっほーい。待ちに待ったこの日!


☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆


とある冴島邸の居間。
少し寒くなってきたこの頃、
ゴンザが暖炉の準備を始めている。

「カオルさま、めっきり朝晩が寒くなってまいりましたなあ」

「そうですね、こないだまだ暑い暑い言ってたのに
もうすぐ11月なんですね~」

「おお、カオルさま、
そういえば、先日新聞屋からこのようなものを入手しましてな」

「(ここんちって新聞とってるかなあ・・・)」

「こちらでございます」

「映画鑑賞券・・・?」

「駅前のショッピングモールに入っている映画館のようでございますよ」

「映画かー・・・、そういえばしばらく見てないなあ」

「わたしも若いころはよく見に行ったものでございましたが」

「えー、ゴンザさんどういうの観るんですか?
やっぱり黒沢明とか?」

「ゴジラにモスラ、ラドンやエビラやなんたらかんたら」

「・・・・ゴンザさん意外とコアな趣味な・・・」

「おお、ゼイラムという名作もございました!」

「ゼイラム・・・なんか聞いたことがあるような」

「おおカオルさまもごぞんじでしたか!そうでしょう!あれは名作です!とくに神谷という役をやった俳優がよかったですよね!腰打ったなどと、あれは後世にのこる名演技ですな!」

「・・・・」

「・・・あ、いえ、このあたりのお話はまた後ほど・・・。
カオルさまもいかがですか、たまには息抜きに」

「いただいちゃっていいんですか」

「もちろんでございますよ」

「そっかーじゃあ行ってこようかな」

「2枚ありますので鋼牙さまもご一緒に行かれますかな」

「ええー、鋼牙は行かないでしょー。
てか、行く行かないのまえに、鋼牙が映画なんて考えられないー」

「そうですかな、
一度お小さいころにお連れしたことがございますが
{フランダースの犬劇場版}で号泣されて・・・ごほごほ」

「二人で映画か~いいなー・・。
うーん、でもやっぱり仏頂面で「いかない」って言われるだけだと思うので、
鋼牙には声かけないでおきますね」

「そ、そうですか」

「ゴンザさん、これいただきますね。ありがとう」

今何やってるだろうなどと言いながら
居間を出ていくカオル。


向こうのドアにむかってつぶやくゴンザ。

「・・・鋼牙さま・・・、
よろしいのですかこれで」

ドアの向こうから白いコートが見える。

「・・・」

「自分からは声をかけづらいので
カオルさまから誘っていただくという計画でしたのに」

「・・・」

「あ~奥様もあきらめているとは。
普段の甲斐性のなさがうかがえますなあ」

「・・・・」

「カオルさまおかわいそうに。
きっとおひとりで映画館に行かれるんでしょうなあ」

「・・・・」

「映画館でよその男に{へい彼女一人?一緒にお茶でもどお?}
って、声かけられちゃったりして」

「・・・・」

「そしてカオルさまはその男と・・・・・!
ああこれで冴島家の血筋も絶えてしまうんですなあああああ
申し訳ありません大河さまああああ」

「行けばいいのだろう行けば!」

挑発に乗りやすい魔戒騎士最強の称号を持つ男・・・。



「はい、ではこちらが上映スケジュールになっておりますので♪」

「・・・俺はよくわからん。今のオススメはなんだ・・・?」

「今日から公開される
牙狼<GARO> RED REQUIEM
などはいかがでしょう」

「・・・どんな話だ?」

「魔鏡ホラーと戦う魔戒騎士たちの物語となっておりますなあ」

「・・どっかで聞いたような」

「全編3Dの話題作とのことですよ~~」


☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆


ということで、
全国1億2千万人の牙狼<GARO>ファンのみなさま!
待ちに待った劇場版公開!
あざやかなときがめぐりきますよ~~
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