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勢いで 後編の中半
2006-12-27 Wed 23:35
シフトの関係で今日で年内仕事納めした家人が
明日から家にいやがります。
「亭主元気で留守がいい」とは
紛れもない真実・・・。

雨戸の掃除でもしてもらおうか。

しかし。
わたし掃除炊事といった家事一般を愛してるので。
別にそんなこと手伝ってもらわなくても一向に構わないのだがね。
とくに、この大掃除の季節は血沸き肉踊るほど
ものすごく楽しいシーズンだったりするのでして。
ちょこちょこ、楽しい大掃除シーズンを過ごしております。


そんなことより、感想の続きを書かねばと。

またしてもすっげえ長くなっちゃって・・・。
終わりませんでした。
中半ということでよろしくお願いいたします。

あ、若干辛口批評ですので、
そんなの読みたくないわ!という方は
どうぞスルーなさってくださいませ。





レギュレイスの毒を浴び、
苦しげにうめき続ける鈴。
20話のカオルをみているようです。

「法師、どうすれば鈴を浄化することが・・」と問う鋼牙に、
「ヴァランカスの実を捜す時間はあるまい」との法師の返事。
うなだれる一同。

へー。
ヴァランカスの実は、浄化一般に対する特効薬だった模様。

「ならば「助ける方法はないんだな!」
と、槍を手にする翼を零が止める。
「放せ!鈴のためだ!」
そう言い放つ翼の声も震えています。

そのとき、
「鈴の体に入った毒とあたしの血を移し変えればいい」
そう提案した邪美に一同は驚きを隠せない。

「鈴はあたしの命の恩人・・・死なす訳にはいかないんだよ」
邪美の行く末を心配させる:第2弾。

血を移し変えるって、血液型とかは全然関係なっしんぐ?

社の階段で應燐の矢を手にしながら、
翼が妹への思いを噛み締めていく。
いつも笑顔で自分に笑いかけていた大事な妹。
なくしてなるものか・・・との翼の思いでしょうか。

ロウソクの火を見つめながら一人たたずむ邪美に、
鋼牙が声をかける。

「邪美、約束しろ。
鈴を助けてお前も必ず生き残れ」

邪美は・・・即答できません。
どこか遠くを見るような表情をして
随分と間があいてから「分かった」と。
「そう何度も死んでたまるかよ」

でも、そうは言うものの、
実は邪美は覚悟はしてたんでしょうね。


社で座り込んでいる翼。
「・・・ゴルバ、俺はどうしたらいい・・・?」
つらそうに顔をゆがめる翼に、なぜかゴルバは答えない。
その翼に、「思念がない」とザルバの声。
「さっきの戦いでその爺さんもおかしくなっちまったようだ」
鋼牙、零も姿を現す。

「何しに来た!邪魔をするな!」と突っぱねる翼。
なにしに来たはないでしょうが、
精一杯の強がりが逆に切ないですね。

「まだ時間はある。翼は鈴ちゃんについていてあげな」
翼の虚勢が分かってる零が、そう言います。
その零の一言にも「貴様らの指図は受けん」と、
素直になれない翼。

「なぜ鈴に冷たくあたる」
そう言ってにじり寄る鋼牙に、
翼はそれでも「貴様には関係ない」と。

「貴様には関係ない」か~。
どっかで聞いたことのあるせりふだね~ぃ。ほっほっほ。

されど鋼牙もひかない。
「魔戒騎士としてのけじめか?
これが騎士の名に欠けるということなのか?」

あああああんたもオトナになったね~~~><
お母ちゃん嬉しい。

「だまれ!」
鋼牙をさえぎる翼。

屋敷の中では
鈴を抱きかかえた邪美が筆を火にかざしてを構えている。
血の浄化の儀式が始まろうとしていた。

火をつけた筆を鈴の傷口に押し当てる!
「ううっ!」と苦しげにもがく鈴を、抱きかかえて押さえつける邪美。


「俺は魔戒騎士になると決めたときから情を捨てた。
情を捨てなければ人は守れん・・・。
俺たち兄妹は強くならなければいけないんだ」

翼あちは、ホラーに親を殺されたときから、
強くあれと自分たちを律してきたんでしょうね。
それでもやはり、
強がりの仮面の下では、押し殺そうとする感情の渦がまいているようです。

鋼牙と重なりますね~。
ぜひ「つまらないヤツだ。まるで以前の誰かと同じようだ。」と
鋼牙に言って欲しかったな~。


「貴様らにわかってたまるか!」
翼の悲痛な叫び。
それに割ってはいる零。
「分かってるさ、今の翼は一昔前の鋼牙だからな」

その零の言葉に、
ふっとなにかを思い出すような鋼牙の表情。
うわーうわーなんて、なんてー!

鋼牙がまっすぐ翼を見据えて言います。

「魔戒騎士は守りし者のために闘う。
お前にとって守りし者とは誰だ?!」

はっと気づかされたような翼・・・。
「・・・誰・・・?」

「守りし者とは
誰よりも大切に思う者のことだ。

その顔を思い、命を賭して闘える者のことだ」

もう、泣けるー!
このあたり、泣けてしょうがない!
小西くんの表情が最高ですね!
ついでにここで、
カオルちゃんの後姿でいいから出してほしかったよおよおよお。
この辺思いながら20話「生命」を見ると、
また違った感慨がありそうですよね。

「鈴は大好きなお前を守りたいからレギュレイスに立ち向かった!
お前が守るべき者は、

鈴じゃないのか・・っ!」

翼には
大きな使命はあったけど、
その根っこにあるはずの、一番小さな、だけど一番大事な目的、
「誰か」を守るってことが
抜けていたのかもしれないですね。
だから揺らいじゃうんでしょう。
その揺らぎを認めたくなくて、必死に虚勢を張ってたのでしょうね。


あああ。打ちながらまた泣いてまする、わたし。

自分の考えをつげたあとその場をあとにする鋼牙。
翼も考え込んでいるようです。
「大丈夫、鈴ちゃんは必ず助かるよ」
零くんてば、ほんとになんていいクッション役。

「あとゴルバのことも心配すんな。
俺が直してやるって」

ここも「???」なセリフ。
零って、魔道具の修復が出来るんでしょうかー!
零を導いた道寺は、キバが狙うほどの秘薬を作ったりと
魔戒法師的な活動もしていたようですが、
零もその道をかじってるんでしょうかね。
24話で被弾したシルヴァを修復したのも零自身なんでしょうか。


屋敷ではまだ血の浄化が進んでいる。
苦しみのあまり、邪美の腕に噛み付く鈴。
その痛みも受け止めて、なおも力を緩めない邪美。

鈴の体から邪美の体に瘴気が移っていく。
やがて・・それは邪美の体を抜けだし、砕け散っていった。

気力を使い果たして倒れこむ、邪美と鈴。

ここで!ここでまた出てくる魔戒樹!
あの言葉が響く中、魔戒樹が縮んでいく描写。

先に言っちゃうけど、この言葉は「母」絡みの言葉のよう。
魔戒樹ってほんとになんなんだろう。
前編では邪美を守るようにしてたし、
ならば、魔戒樹も母ってこと?邪美の?それともりん?
ほんとに、魔戒樹の意図はなんなんだー。
わたしの思案が足りないだけか???


それにオーバーラップして安らかな邪美と鈴。
どうやら、浄化は成功したようだ。
それに気づいた鋼牙と零も一安心。

いや実はわたし、
ここで邪美の体にレギュレイスの血が残ってて、
邪美ラスボス化を考えたね!
・・・なかったけど。


「鋼牙、もうすぐ日食が始まるぞ」

ホラーの気配もなさげな静かな林。
これから大いなる闇が訪れようとしてるのか。

「ヤツはあのとき消滅したってことか?」と
零が表情を引き締めて言う。
「そう簡単につかまるはずがないわ」とシルヴァ。
「ヤツなら俺様に憑依することだって・・・」
そう言ったザルバの一言に二人の顔色が変わった!

日は。
まさに翳り始めていた。

もしもーし!!k
日食が始まるんですよーーー!
天魔降伏の儀が始まるんじゃないんですかーーっ!
なんの準備も警備もなしですかーーーっ!


普通に社に座ってる翼がえらく不思議なんですが・・・。

「にぃ」
思わずかけられた声に、翼がばっと顔を上げると。
にっこり笑う鈴の姿。

「元気になった姿を、一番最初にお前に見せたいんだと」

駆け寄る妹を抱きしめる翼。
すりすりしてる鈴がかわいいね。
翼も妹の無事を噛み締めているよう。

「邪美、恩にきる。
今までの無礼を許してくれ」と頭を下げる翼。
う~ん、魔戒騎士の礼はいいね、山本くん。

「よかったな」邪美もにっこり笑顔。
つられて翼も笑う。
つかのまのひと時。

が、それはすぐにぶち破られた!
ゴルバの中にレギュレイスが潜んでいたのだった!

應燐の矢と鈴を手にしたレギュレイス!
「我ら一族は永遠無限!
人間の世は終わりだ!」と言い残して飛び去ってしまう。

なす術もなく立ち尽くす翼と邪美の前に
鋼牙と零が駆けつける。

「レギュレイスの行き先を探れ!」とザルバを突き出す鋼牙。

「奈落の森だ。
鈴をいけにえにするつもりだぜ」



奪われてしまった應燐の矢。

――地に突き刺せば闇に囚われた世界になる――

レギュレイスの野望が果たされようとしていた。

奈落の森の入り口に立つ4人。
果たして奈落の森で何が待つのか。


すまん、まだ続く!
続くったら続いちゃう。
なっげーなげえよ、わたし!
絶対次で終わらせます!
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別窓 | 白夜の魔獣 | コメント:5 | トラックバック:0 | top↑
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RO-MIさん。

師走の忙しい時にレポありがとうございます。
ファミリ-契約をしていないので、白夜の魔獣をまだ、見れない私にとって、RO-MIさんのレポは、本当に有り難いです!!
ありがとうございます。
毎回、ドキドキ、キャ-キャ-言いながら読ませてもらっています。
続きも楽しみにしています。

2006-12-28 Thu 17:36 | URL | ショコラ #glpEIcGw[ 内容変更] | top↑
初めまして~。牙狼関連のサイトさんを彷徨っていてこちらにたどり着きました。
とってもとっても楽しく読ませていただきました。続きが気になって、仕事中にまで読んでしまって、顔がにやけてしまうのを必死に隠している、いけないヤツです(笑)。ワタシ、かなりの後発部隊なんですけれど、RO-MIさんの記事を拝見して、どんどん深みにはまっていきそうな予感です・・・。
これからも楽しみにしてますね。
年末年始、いろいろとお忙しいことと思いますが、お体に気をつけてお過ごしくださいまし。
2006-12-28 Thu 23:45 | URL | ふらめんこ #WnReCvKQ[ 内容変更] | top↑
 毎度ですー。

 魔戒樹・・・『白夜の魔獣』で一番の謎かもしれませんよね。少なくとも、魔戒樹自身は邪美の事を我が子の様に思っているのは確かです。でも実の母、ってことは無いと思うのですが・・・
 前編で鋼牙に、「邪美はお前の子ではない!」と言われて「黙れー!」と叫んでますよね。本当の事を言われて逆上している、と私は思ってます。だからと言って、邪美を何故自分の子供だと思っているか?という理由は不明ですよね・・・。

※蛇足ですが、邪美の両親について。
 小説版では「親元を離れ、誰の助けも借りずに魔戒法師の修行~」の記述があります(第五章「古傷」より)。対して、ネット上でお馴染みのウィ○○○ィアで牙狼関連で検索すると「孤児」の表記になってます???どれが正しーのよ?
 鋼牙の幼馴染の彼女、小説だと二歳年上!だそうで。どーりで色っぽいわけだ・・・
 いい年したオッサンの私が、鼻血ブー寸前!のおねーたまですもんね。翼なんか生意気な小僧そのもの、勝負になりませんな、こりゃ。

 ええっと・・・ただ、邪美、もしくは鈴の母親が死後に転生した姿?という可能性は有ると思います。
 或いは、魔戒に関わる者に対して、何がしかの繋がりがある存在なのかもしれません。鋼牙が前編で呟いた「許せ魔戒樹~」の台詞からも、邪美復活の為に止むを得ず攻撃した感じがしますし・・・。
 魔戒騎士&法師などが亡くなった場合に、次世代に転生させる役目を負っている存在?でも大河&りん&阿門法師はどーなのよ、という疑問が残るし・・・うーん判んないなあ。
 謎です。
2006-12-29 Fri 00:32 | URL | しげくん #8mAmU.cM[ 内容変更] | top↑
邪美は鋼牙に言われるまで死ぬも止む無し、と思っていたでしょうね。
一度死んだ身だし、恩人で幼い鈴の命を救うのを当然優先させると彼女なら考えるでしょぅし。
ここが鋼牙との(阿門法師の言う)強い絆の所以なんでしょうね。

鋼牙が翼に言った「守りし者」に関する台詞、
やはりヒロインはカオルなんですよね。
心の中には常にカオがいる。
多分翼を救うべく飛び出した鈴に、真魔界で自分を救ったカオルを重ねたのでは、と思ってます。
本来守られるべき者にも、大切なものを守りたい思い、守る力があることを知ったんでしょうね、あそこで。

「BASARA」の田村由美さんの作品「巴がゆく」で、伊織が「お前と会えたことで世界の色が変わるほど幸せになった」と言う場面があるのですが、鋼牙にとってはカオルと出会ってモノクロの世界が鮮やかな色をもったのでは、何て思ってます。

翼はまさしく笑顔を封印していた頃の鋼牙そのままですね。
たった一人の歳の離れた妹が可愛くないわけもなく、生還した妹を抱きしめた時の表情が本当の翼なんでしょうね。
2006-12-29 Fri 06:33 | URL | aoironeko #ONVmrvNQ[ 内容変更] | top↑
みなさま、ありがとうございます~
みなさまの熱い思い、感激です!

>ショコラさーん
わたしの拙いレポお読みくださりありがとうございます!
やっと全部終わりましたので、どぞそちらも。
ショコラさんはDVD待ちとのこと、
ううう、お察しいたしますが
待っても見る価値大ですよー。
楽しみになさっていてくださいね。

>ふらめんこさーん
ようこそ、愛と妄想の辺境の地へ~☆

いやー分かります、牙狼関係はにやけますよ。
わたしも、普段ついつい「思い出しにやけ」とかしちゃいますもん。

なんとなんと、わたしごときの拙いレポを楽しく読んでいただけたとのこと、
かかか感涙です><ありがとうございます!
牙狼自体は一応ラストを迎えたようなかたちですが、
わたしどもはまだまだ盛り上がって参りましょうね。
またいらしてくださいね。
どうぞこれからもよろしくお願いいたしまーす。

>しげくんさーん
こちらこそ毎度です~^^。
魔戒樹は・・・ほんと謎ですね~。
まあ、全部全部説明しきらなくてもいいのかもしれないのですが、
メインとなるエピソード絡みなのにあやふやでもいいのかなぁと思ったり・・・。
母が死後に転生した姿、
おおお、いいですね、それも!

おそらくあとから朝日ソノラマあたりから
公式白夜ガイドとか出てくるだろうと思うので、
そっちで補完されるでしょうか。
しかし、本編での矛盾を後付けの設定でねじ込んじゃうのもどうなんだろう・・とも(ぼそり)。

邪美の生い立ちは・・・孤児のほうが設定としては好きかな~。
年上のおねーたま(笑)、これからどうやって翼を調教していくのか(←え?)
楽しみですね~うひうひ。

>aoironekoさあん
そうなの、邪美は死んでもいいと思ってたでしょうね。
というよりむしろ、命をささげるくらいのつもりでいたのでしょう。
あの間が、その辺を如実に語っていますね。
そういう細かい演出はほんとによかった。

「巴がゆく」!!
いやーなんか嬉しいなー!
田村由美さんは大好きですが、
なかでもわたしはBASARAよりも巴のほうが好きだったりするんです~~。
今でも少女マンガの心の金字塔であります♪
(ちなみにもういっこはひかわきょうこさんです)
分かりますね~その解釈。
やっぱり、シルエットでもいいから、あそこでカオルを出して欲しかったな~。

そうそう、ありました、そのシーン。
あとでもう一回読み返してこよう!
・・・絶対監督って少女マンガファンですよね。
2006-12-29 Fri 11:38 | URL | RO-MI #CTg5lrAk[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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