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重箱の隅をつつくように小さな萌えを語ろう 9-3
2006-12-09 Sat 12:53
やっと、やあああっと終わりました!
HANDMADEマーケット♪
連日の苦労が報われる、幸せな時間でありました。

そしてそして、やっとこちらにも帰ってこれますー。
あああ、牙狼<GARO>に浸りたかった・・・。
部屋のなかでの製作中は、
牙狼<GARO>のDVDをBGM替わりに流してるんですが、
意識は制作に集中してるので見た気がしないのでした(苦笑)。




そしてそしてお待たせしましたー。
ひさしぶりにお届けしますー。
重箱シリーズ、9話試練完結編!

いやそれにしても、
鋼牙は、「轟天を召還する許しを与える」と言われて驚いていましたが
魔戒馬:轟天の存在を知らなかったんでしょうかねー?

最終話「英霊」のなかで、すべてのガロが轟天に乗る描写があるように、
歴代ガロは、みんな試練を乗り越えて轟天に乗るんじゃないのかなー。
本来なら、「轟天=一人前の立派なガロ」の構図ができるように
憧れの存在のようなんじゃないのかね。
それか、
ガロのみが知り得る、「必殺技」なのかしら。
うーん、気になるところではありますが

・・・まあ、いいか。

白の魔戒世界で。
父の残した壁絵に向かって。
それぞれの試練と立ち向かう鋼牙とカオル。
前回の予告でザルバがいみじくも語ってるように
「父親の残した轍(わだち)になにを見るのか」
二人は、それを必死に探っていくのです。


特にカオルちゃん。
今までになく真剣な表情で絵に向かっていますね。
美佳ちゃんが各インタビューで
「普段はキャピキャピしてても
絵を描くときはきりっとした女の子でいるように心がけた」とおっしゃってるように、
絵を描くカオルは、鋼牙のセリフじゃないけど
ほんとにいい顔してますね。

ごっそりはげ落ちた女神の右手。
そこに父のどんな思いがこめられていたのか、
それを探していく娘。

いろんな右手のデッサンを女神像にあててみては
しっくりいかずにぐしゃっと捨て去る。
集中力が続かず気息が乱れてくるカオル。
思わず絵筆をバケツに投げ込みます。

バケツの水が、天井の照明をキラキラと反射するさまを見たカオル。
彼女の脳裏に、ある光景がよみがえって来ます。

「ママー」
まだ元気だった母に呼びかける幼いカオル。
その声に振り返った母が、
2階のバルコニーからにっこりと笑って空にかざす右手。
その右手は、太陽に溶け込んで・・・。


しかしちょっと待て。
これ、映像的にはほんとにほんとーに綺麗なシーンだけど、
ぎらぎら照りつける太陽まっすぐに見るのはきついぜよーーーっ!

ついでに思うと、
このとき太陽がほとんど直上にいるということはもう真昼。
洗濯物干すなら朝イチだよなー、、、とか
今日は洗濯日和で、かりんさん3回目の洗濯かな~、、、とか考えてしまうわたしは
家事大好き人間です。

しかも普通家って南向きに建つものだと思うのですが。
これのシチュエーションてば、
2階のバルコニーに立つかりんさんの背に
太陽があるってことはですよ。
この家、どこの方向に向かって建ってる家なんでしょう・・・。
気になる気になる・・・。

あああ、また横道に・・・。

カオルのなかで
在りし日の母が、女神像と重なります。

そして出来上がったのは。
右手を暖かい太陽にとけこませた、美しい女神像。
「できた・・・」
会心の笑みで絵を見上げるカオル。

何度も言いますが、
この絵ってってグリーンバック処理なんですよね。
その前で演技する役者さんたちの、なんと大変なことか。

自分の記憶の奥底にあった母の記憶。
「どうして(それを)お父さんも知ってるの?」

そして再びフラッシュバックする昔の記憶。
さきほどの、母を見上げた幼い自分自身の光景を、
第3者として見つめるカオル。
その幼いカオルを、ぐっと抱き上げるのは・・・

父の姿。

父の腕の中で、嬉しそうに微笑むカオル。
そんな光景に驚くカオル。

父が娘を抱き上げ、母がそれに寄り添い
その間で笑う自分。
普通の、あたりまえの家族。
カオルが、
自分には決して触れたことがないと思っていた温かい瞬間が。
実は、自分のなかにも確実に存在していたのだという事実。
ああ、なんか、打ちながら泣けてきた。

「この壁画は、お父さんがお母さんに残した
最後の、そして最高の愛情表現だったんだ」

父は、不器用ながらも
とても家族を愛していたんだ。
大人になってからきがつくことって、多いですよね。


カオルのなかでずっと堆積していた、
父へのドロドロした澱み(よどみ)のような思いが
溶け出していくのが分かります。


まあでも、実際臨終の際に
傍にいてやらなかったという事実は消せないと思うんだけどね~~~。
いいのかそこは、カオルちゃん。


そうそう、
ノベライズ牙狼のなかで、
死にゆく妻へなにかを残そうと思った由児が
女神像を描こうと思い立つ描写があります。
壁画を完成させたときには、
妻はもう息をひきとっていたという皮肉な話ではありますが、、。

カオルとともに、完成した絵を見上げる満足気な八木氏。
やっぱり、八木氏にも、
この壁画に対するなにかしらの思いがあるんだと考えられるんですよね。
それはまた後日に。

そして、白の世界では、
模索しながらも相変わらず黄金騎士に切りつけられる鋼牙だったが、
ふとある直感が鋼牙のなかで閃く。
騎士の放った剣気が、盾となって剣士を守っているが。

「俺は・・・俺の直感を信じる!」
と、その剣気に傷つきながらも
騎士に飛び込んでいく鋼牙!

果たしてその切っ先は・・・。
見事黄金騎士を貫いたのでした!
崩れ落ちる騎士。
このときの鋼牙の表情は最高ですね。


丁度そのとき、
帰り道をルンルン(←死語)で歩くカオル。
なぜか手には、バゲットやセロリが見える買い物袋。
ときに、紙製の買い物袋って・・・あんまり見ないよね・・・。
紀伊くに屋くらいしか知らんよ、わたしゃ。

冴島邸に電話してる様子で、
なんと今夜はカオルが夕飯を作るという・・・


危うし!鋼牙&ゴンザ!

そこへ、二人の救世主といわんばかりに(笑)
どっかーんと大音響とともに現れるハンプティ!

「なんでキレイに終われないのー?!」
うーんそれはね、ドラマだからだよう~。


自分の手を見つめる鋼牙。
なにかの手ごたえを掴み取ったのか。

  陰を恐れれば陰に切られる。
  内なる陰=弱さを認め、受け入れなければ
  先へ進むことは出来ない。

わたしたちの生活でも
同じことが言えますよねー。
噛み締めていきましょう、この言葉。

そこへ
「あの女がホラーに襲われている!」とザルバの声。

「急げ!お前の助けを待つものがいる」
騎士の一言。

誰かが、自分の助けを、必要としている。

きっと前を向いて、迷うことなく走り出します。
それを見送る騎士のまなざしは、
父にも似たもののような気がします。


ハンプティに追われるカオル!
あわや~~とのところで、お決まりだね!
王子様が助けにきたよー!
ハンプティの吐き出す弾を魔戒剣の煌きがはじき返す!
かあっこいいよねー、このシーン。

自らの弾に痛い目をみるハンプティ。
やりやがったなーこんちくしょう!みたいな表情が憎めないですー。

「行け!」
ハンプティと対峙する鋼牙の叫びが、
闇を引き裂いていきます。
そしてかかる「SAVIOR IN THE DARK」!

行け 疾風のごとく 運命の剣士よ


ぐわーーーーなんて盛り上がるんだーーー!

ザルバに魔戒剣をかませて鎧を召還する鋼牙。

切っ先で光の紋章を描くガロ。
轟天召還のゲートなんでしょうね。
眩い光とともに、黄金の轟天があらわれますー。
轟天もソウルメタルでできてるんかなー。まぶすぃー。

ガロの背中から出てきた旗がはためくさまが、
ほんとにかっこいいですよね!
影山さんのシャウトの熱さとあいまって、
牙狼<GARO>シリーズきっての名場面です。

轟天は、バイク的な動きを狙ったとありますが、
あの蹄から火花をあげて方向を変えるときの
ドリフトのような動きがたまらんですのぅ。

そして、その蹄のパワーをためて放つという
牙狼斬馬剣。
でかい、でかいですーーー。
その一閃で、硬さを誇ったハンプティの体は両断されるのでした。

行け 疾風のごとく
 運命の剣士よ  
    闇に光を


鋼牙はきっと、
「守りしもの」としての決意を新たにしたことでしょうね。
彼がこれからも、
闇に一筋の光を投げ続けてくれることを信じましょう。

鎧を解除して地に降り立つ鋼牙。
ああああ、なんというかっこよさ・・・。
おばちゃん、ほれぼれ。


「掴めたんだ、内なるなにか」
鋼牙の戦いぶりになにかを感じたのか、カオルがそう言います。
「なんのとこだ?」といぶかしむ鋼牙が
なにげに笑えますね。

そしてそしてあのセリフですよ、お母さん!

「お前、
今日はいい顔つきしてるな」


カオルの顎をくいっともちあげての殺し文句です!
なんという罪な、無意識な女殺しーーっ。


この部分、現場で替わった部分だそうですが、
いやーもうどうしましょうってくらいいいシーンになってますね。
全然小さくないけど、
あああ、ビバ大きな萌え!

カオルもまた試練を乗り越えた
「いい顔つきってどういうことー?!」
と、鋼牙にまとわりつくカオルがかわいいです。

「帰るぞ」と軽くあしらう鋼牙。
なんかねー、
戦い終わってひとつ屋根の下に帰るっていうこのシーンも
好きなんだ~。

試練を乗り越えた二人。
人として一回り大きくなれた彼らは、
それぞれの道をさらに進んでいくことでしょう。
しかし、彼らの行く先に、さらなる試練が待ち構えていようとは
このときは誰も知らないのです。

登場人物すべての
熱い想いの駆け巡る、9話でした。



なんてなんて長かったのーーっ。
書いてて感じたのが、
自分が考えてた以上にこの話に思い入れがあったこと。
また牙狼<GARO>が好きになった感じです。
長いことお付き合いくださり、感謝感謝♪
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別窓 | 重箱の隅(各話感想)シリーズ | コメント:4 | トラックバック:0 | top↑
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お疲れ様でした~
 いつもながら、ROMIさんの感想を読んでいて気付かされることが多いです。なるほど、そう言うことかぁって、感じでふむふむと納得しながら読ませて頂いています。
 9話の最後で鋼牙がカオルの顎をとった時、それだけかいと思わず突っ込んだのを思い出しました(笑)。帰ったら見返してみようと思います~。
 この次は10話ですね。楽しみにしてます~。

 P.S. 私も「永遠に」ではまった口です~。
2006-12-09 Sat 22:36 | URL | 小夜 #-[ 内容変更] | top↑
ありがとうございまあす
こにちは、小夜さん。
わたしなぞのレビューでふむふむしてくださったとのこと、
感激でありますー。
わたしも、映像見ながらところどころ止めながら書いてるんですが、
「へーここってこういう場面だったんだー」と思うこと多いです。
ちょっとした仕草とか表情とかねー。
なかなかに面白いです。
次も頑張ります~。

ふっふっふー、
小夜さんも「永遠に」派でしたかー!
同士よ~~><!
2006-12-10 Sun 19:11 | URL | RO-MI #CTg5lrAk[ 内容変更] | top↑
9話、大好きです!
本格的にはまり始めたのはここからです。
初のお目見えとなったSAVIOR IN THE
 DARKと轟天、熱いカタルシスを感じました。
カオルの試練と思い出の中の父との葛藤と和解は、最終回の天翔ける黄金騎士の絵で鋼牙を救うエピソードに結びつくのだと思うとつくづく深いですね、牙狼は。
2006-12-10 Sun 21:31 | URL | aoironeko #ONVmrvNQ[ 内容変更] | top↑
いつもありがとうです~
aoironekoさん一押しの9話ですね!
いやー、ほんといい話です!
書きながら改めて思い知らされました。
熱さも深さも牙狼を代表するエピソードですねー。

2006-12-11 Mon 21:16 | URL | RO-MI #CTg5lrAk[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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