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2015-07-27 Mon 09:31
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灼熱の日本列島ですね・・・あちぃ。
世の中夏休みになりまして。 1号は今、塾講師のバイトで 夏期講習につめっきり。 2号は、この夏はAO入試があり まあきっといろいろ準備をしていることだろうとごにょごにょ。 夏休みの思い出といえば。 午前中の、アニメの再放送ですねー。 10時~11時半くらいまでが枠だったかな。 (いわゆる宿題をやらなきゃいけない時間だとおもうのに こんなの流しててよかったのかしらねえ) 今はそんなの全然ないものね! ビデオもあるし、CSも一日中アニメを流してるから わざわざ時間枠とらなくてもいいんだろうなあ。 で、夏休みこども劇場ですが。 ガンダムももちろんやってたけど。 わすれられないのが UFO戦士ダイアポロンと 宇宙戦士バルディオス! ダイアポロンは、もうね、はっちゃけた設定だったなあ。 カラの鎧っていうかプロテクターみたいな中に吸収されて 自分の体がむむむむおおおおおって巨大ロボット並みに大きくなるの(笑) いやすっごい面白かったけどね。 もちろんまだ歌える(←いばるほどのことでは) そしてバルディオス! わたしの12歳の夏休みは、これ一色だったなあああ。 マリンとアフロディアの、当時はよくわからなかったけど なんとなくただよう禁断感。 救いのないお話とか、 極めつけは?あれ?終わり?なんで?という 打ち切りの理不尽さ!! 昔は「打ち切り「っていうのがわからなかったのさ。 イデオンとかも、あれどうしちゃったの?って思ってたので。 あとになって、「オトナノジジョウ」があると知ったのだなこれが。 北極と南極の氷が解かされて、地球が大洪水で水びたしになってしまう! ってとこで、「終わり」!!! 以下、WIKIより。 全39話を予定した作中では、やや高年齢の視聴者層を意識したハードなエピソードが展開されたが、 作画面でのバラつきが多かったことからアニメ雑誌での誌面獲得もできなかった。 また、度々の時間変更がされていた。 結局、これからクライマックスに入るという時に打ち切りとなった。 突然の打ち切り決定のため、放送順を調整し、敵の人工太陽作戦に対する判断ミスで 地球は水没、人類滅亡が示唆されたシーンで「完」の文字が出て終了という、 地球人側の全面敗北ともとれる衝撃の最終回となった。 これはないでしょうーーーー! 12歳(夏はまだ11歳だった)の心は深くキズついたのだよ。 そしたらしばらくしたら! この衝撃的な最終回の反響は大きく、放送終了直後から問い合わせが殺到、 完全版の放送を求める署名活動やファン集会、自主上映会が開催された。 そうこうしてるうちに、世の中の反響で なんと「バルディオス映画化!」 当時がんばってくれたファンのみなさま、ほんとにありがとう! これは狂喜乱舞したー。 なんと、打ち切られちゃった最後まで映画で描くとのこと。 これは見に行かなーー!と12歳(もう12歳だった)の少女は思ったわけだ。 で、見に行ったらそれはそれは救いようのないお話で(←ほめてるむっちゃほめてる)。 放射能に汚染されていたマリンの母星S-1星は、 実は地球の未来の姿で 水没や核汚染という地球の地形が一変するほどの激しい戦いの中を経て、 人類が恐るべきタイム・パラドックスの渦中にいることを知る・・・・という。 ガットラーとマリンの一騎打ちの最中 アフロディアが絶命、 ガットラーは自らを冷凍させて宇宙の放浪に旅立ち。 マリンは汚染され始めた地球に降り立ち、 アフロディアの亡骸を抱いて波打ち際を一人歩いていく・・・という。 ああああもう、なんちゅう救いのなさ。 そりゃあこのころは、リアルに世界情勢も不安だったし イデオンも絶滅だったし 救いのない時期って事だったのかもしれないけどね。 当時、いろんなことに目覚めはじめた 12歳の少女は(←しつこい)、バルディオスが猛烈に印象に残ってしまって。 いまだにアニメを3作品上げろと言われれば これをあげると思います。 主題歌(映画のね)2曲も、神曲です。 ポスターの絵も素晴らしかった。 この夏、バルディオスが TVシリーズ&映画版とで、ブルーレイで発売されると聞いて ちょっとあのころの12歳の少女(←もういいよ)に 思いをはせてみたのでした。 それでもゆくのさマリン! うーん、あちぃ。 スポンサーサイト
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