2006-08-28 Mon 21:24
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みなさーん、
怒涛の展開の5巻楽しんでらっしゃいますか~。 DVDの映像特典。 毎回、楽しみにしております。 今回の5巻のキャラクター解説のなかで ものすごく意外だったのが 17話「水槽」のホラー:ハルの解説文。 もし体のすべてがそろったなら 戸沼との愛をつらぬいていたかもしれない。 ハルには純愛とか愛情とかは感じられなかったので、 これにはちょっとびっくり。 人間の表情してる最中は、キレイだけど感情が感じられないし。 魚体やホラー体のほうが感情出てるのじゃないかなー。 まあね、ホラーなんだから当然といっちゃ当然だけど。 どちらかというと、ハルからは 戸沼という単純な男を使ってうまいことやってやろうという 女の「こび」や「狡猾さ」のほうが感じ取れた気がするのですが。 まあ確かに、 後半、駆けつけた鋼牙に水槽を壊されて床に倒れたハル。 鋼牙や戸沼に、命乞いのような 自分ではなにも出来ない非力さを訴える姿には、 BGMとあいまって少しばかりの切なさを覚えはしましたが。 愛を貫くピュアなホラーももしかしたらありだろうか。 ハル純愛説を考えながら17話を見ると、 今までと違った話になりそうですね。 とは思いながらも。 それでもやはり、 もし体が完璧になったら、 最後に「愛してるわ」とか言いながら戸沼を食って 自由に動き出すくらいのずるさのほうが ハルには似合ってるのじゃないかなとも思います。 戸沼のほうも、彼は彼で 「これで君と僕は永遠に一緒だ」とか言って、 喜んで食われちゃうんじゃないだろうか。 視点をちょっと変えると、 キャラクターの捕らえ方が全然変わるな~と思った解説の一文でした。 あいやしかーし。 戸沼を演じるタイムファイヤー(大好きだったよ!)こと笠原紳司氏! 長身&美形でもこの戸沼のへたれさは一級品ですね! 上下からのキスシーンにも、おばちゃんちょっとドキドキしちゃったり。 カッターシーンはいまだに直視できません(←小心者)。 |
2006-08-26 Sat 21:29
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先日のお誕生日、
各所でたくさんお祝いいただいたような雨宮監督が、 ご自身の仕事のココロで書いてらっしゃいました。 「自分の生み出したキャラクターに祝ってもらうのは、 なにか不思議な感じ。 君たちは俺の宝物です」 泣けましたー。 キャストスタッフに愛される監督も素敵。 監督に愛されるキャストスタッフも素敵。 こんな素敵な人たちが作った作品に出会うことができて ほんとに素敵。 今日はなんとなく、そのまま監督に思い入れちゃって。 ミシン仕事しながら、 久しぶりに「ゼイラム1、2」を鑑賞。 今までもたまに流していたけど、 子ホラーたちはしっかり見るのは初めてで、 食い入るように観てくれました。 森山祐子さん演じるイリア、本当にかっこよすぎです。 わたしも久々だったので、思いのほかかぶりつき状態だったり(笑)。 必見は2のメイキング! 若い若い監督や、 これまた若いゴンザさんとこ蛍さんや横山さんたちに会えますよ。 ゼイラム、未見のかたはぜひぜひご覧くださいませ。 ちなみにわたしは、1のほうがオススメだったりします。 来月のG-九も楽しみですね~~~! |
2006-08-25 Fri 23:36
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よそ様でも十分語りつくされておりますが、
わたしも一声。 動いてる鋼牙とカオルが見られること、 ああ、「カオル」「鋼牙」と呼び合ってますね・・・。 なんて幸せなんでしょう(滝涙)。 ラクーアのときは、あくまで小西くんと美佳ちゃんだったから。 鋼牙とカオルとして動いてるのが見られるのは 最終回以来なんじゃないですかのぅ。 (あ、DVDはのぞいてね) ひたすら感涙。 折り畳み傘の先っぽのマイクすら素敵。 肘井監督、GJです。 これで、子ホラーたちの夏休みの宿題の仕上げ&2学期の準備、 ああああんど、厳しい残暑を乗り切ることができまーーーす。 そうそう。 DVD5巻の特典映像。 そうくるかーっ!って感じの構成でしたね! 見えない部分でも たくさんの方が牙狼<GARO>を支えてらっしゃることに感動~。 大変興味深かったです~~~。 |
2006-08-24 Thu 10:46
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今日は、雨宮監督のお誕生日だそうです
![]() はじめて未来忍者を見て監督を知ってから、 もうかれこれ20年近く(重ね重ね歳ばれるのぅ)。 あなたかいらしたから牙狼<GARO>があります。 撮影・編集でお誕生日どころではないのでしょうが、 どうぞ監督にとって 素敵なお誕生日&1年でありますように。 地の果てからお祝い申し上げます~~~ ![]() それとそれと! 公式ブログに、 やっと我らが黄金騎士がご登場(涙)! オールアップとのことですが、 いくらかお痩せになったようで (できるのもならわたしの肉を差し上げたい)、 過酷な撮影だったのだろうなと偲ばれます。 ほんとにお疲れ様でした~。 田口さんをして「とてつもない安定感」と言わしめた小西くん。 拝見する日が、待ち遠しいですー! |
2006-08-23 Wed 22:11
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ガロスペのほう、
どんどん撮影が終了に近づいてきているようですね! 鈴を演じるゆずゆずちゃん、 頭をいいこいいこしてるのは、 ザルバをはめてらっさるあの方でしょうか。 ちなみに、うちの子ホラー2号も似たような名前なので、 思わず親近感。 ということで(どういうことでしょう)。 いきなりお送りしましょう。 重箱シリーズ、やっとというか、まだまだ第4話。 スペシャル放映までには全話行きたいものです。 ~4話 晩餐~ 霧の中に建つ立神病院。 病後の挨拶にきてるらしい男性と、その執刀医:立神医師。 お土産にと菓子折りを差し出した男性の言葉をさえぎって、 「大好物です(あなたのことがね)」 なにか妙な雰囲気を感じ去ろうとする男性に向かって、 ホラー:パズズの千手観音のごとき手術道具が襲い掛かる。 こええーーー。 加勢氏ってば、ほんとに芸風広くなったよね~~。 日本でいろいろ騒動に巻き込まれたあと、 香港や台湾で活動してたんですって。 ちらっと見たことがありますが、 剣劇や活劇もやってた模様。 後半出てくるアクションに冴えがあるのも、 そのあたりが理由かな~と。 さて、立神先生に話を戻すと。 食事を堪能したのか、口元をぺろりとなめて満足げな表情。 うちの子ホラー2号いわく、 「口で食べたんじゃないのに、なんで口拭くんだ?」 まあ、「食事を終える=口を拭く」というのが分かりやすいよね。 「あとは君たちで処分したまえ」と 看護婦さんたちがお残りにありつく。 席に着きナフキンもつけてるのに、犬食い。 立神先生、ここではマナーの注意なし。 カオルちゃん、家賃払えずアパートを追い出され、 あさみちゃんちに転がり込む。 お世話になるお礼にと差し出した、へんてこ料理を一口食べたあさみちゃん。 一瞬で食中毒になる。 なんという即効性! 恐るべし、御月カオルの殺傷能力! で、あさみちゃんが担ぎこまれたのが。 かの立神医院。 まてよ。立神医院ってえらく評判の医者のはずなのに、 こんな一般の救急も対応してるのか。 なんて良心的(違)。 そこを訪れる我らが魔戒騎士。 階段ですれ違いざま、視線を交わす二人。 立神に向かって魔導火をかざす鋼牙だが、 なぜか魔導火が消えてしまう? 消えるっつうか、わたしには飛んでってるように見えたんだよねぃ。 いぶかしみながらもかちかちと何度も火をつけようとする鋼牙に、 「院内は禁煙です!」との看護婦さんの怒鳴り声。 そうだ、あなたは正しい! そこへ、冒頭の男性の奥さんらしき女性が登場。 「先生に会いに行くといって主人がいなくなった」と。 それをつきはなす立神医師と看護婦たちには 女性の悲痛な訴えも通じない。 力なく座り込む女性に、 「とんでもない医者にあたったようだな」と鋼牙が声をかける。 女性は、立神の神業的な執刀を語る。 「あなたご存知ないんですか。立神先生を」 「知らないな」 ええ、ええ。そうでしょう。 鋼牙が「全国の名医100人」を知ってるとは思えん。 しかも、女性によると、 その後元気になった患者が行方不明になっているという。 音もなく立ち去る鋼牙。 ますます不審者ぶりに拍車がかかってきます・・・。 執刀中のオペ室に殴りこむ鋼牙。 飛んできたメスをぴっと投げ返すしぐさがかっこいいね! パズズいわく。 病気から回復し人生を謳歌している人間こそが 最高の食材だという。 やだー。 このホラー、作中で一番嫌かもーっ!! しかも気になるのが開腹中の患者さん!!! だいじょうぶー??!! 看護士さんたちにどつきまわされる鋼牙。 鎧を召還しようとするが、なぜか召還できない! ザルバが言うには、病院全体に結界がはられているという。 この結界。 張られていても、魔戒騎士の出入りは出来るのかな・・・? えらく中途半端な結界じゃのう。 結界の中心を知るべく、空を切る左の手刀! かあっこいいー。 鋼牙はその先にある風見鶏に飛び掛るが、 障壁に跳ね返され、また看護士さんたちにぼこぼこにされる。 多くの方が語ってらっしゃいますが、 結界の壁を通り抜けた看護婦さんたちが、 こっち側ではホラーの姿になる描写が面白いですね^^。 立神のキックを受けて吹っ飛ぶ鋼牙! これはほんとに木にあたってますよね! がんばるなー小西くん。 で、ここで起き上がる鋼牙の表情もよし。 「一旦退け」とのザルバの言葉をうけて、 悔しげながらも退却する鋼牙。 力でどんどん押すだけじゃなくて、 退くところは退くという戦術も心得てるんだね。 そんな外の喧騒もしらない病室。 ルンルン気分(死後)のカオルちゃんと 脂汗浮かべて苦しむあさみちゃん。 あさみちゃん・・・一口食べただけでそこまで苦しむとは。 カオルの料理、食中毒でなくまさに「毒」そのもの。 場所は変り、東の番犬所。 魔導火の補充、 映像では火自体をライターのなかに入れてたようだけど。 どうやって中に保存されてるんだ・・・? 火の補充に使われた龍のギミックがなかなか雰囲気があってよろしい。 他では映像に写ったことなかったよね。 もったいないな~。 そして高台に一人立つ鋼牙。 ここでもやはり、コートが風になびくさまがほんとに素敵。 背後に聞こえる親子の会話に振り向くと。 いつぞやの病院の女性と、 「元気出せよ。お父さん、必ず帰ってくるから」 と、母を励ます息子と思しき男の子。 その姿に、 自分の悲しい過去をオーバーラップさせる鋼牙。 つかつかと親子に歩み寄ると。 男の子に向かって一言。 「強くなれ」 泣けますねー! この「強くなれ」。 後から出てきますが、ご承知のとおり父:大河の遺言なわけです。 後の展開を熟知してる一人である、この回を監督された横山さんが、 台本になかったこのセリフを入れたという場面ですね。 書籍「冴」のなかで小西くんが、 このシーンを見て泣いちゃったとありました。 これ以上、哀しい人たちを増やしてはならないという 決意の満ちた鋼牙の振り返った表情が、大変印象的な場面です。 きっとこの少年も、 お母さんを守って強く生きてくれることと信じたいですね。 さて。 こちらはお気楽なカオルちゃんがりんごをむいていますが。 それは、剥いているというより、削ってるという感じでしょうか・・・。 小学生だって、もっと上手に剥けます。 で、お約束のように指を切っちゃうのですな。 当然です。刃物をなめちゃいけません。 カオルちゃんの刃物を持つ手つきがあまりにも危なっかしいのですが。 画家のくせに、 自分でエンピツ削りだしたりしないのかしらん・・・。 立神先生、カオルちゃんのキズを見るや否や、 ぱくっと口に含みます。 立派な名医とされる医師の応急処置に対する意識レベル、 こんなもんか。 彼女が血に染まりしものだと気づいた先生は、 「検査しよう」と申し出る。 ほんとですか、と喜ぶカオルちゃんだが、 検査受けられて嬉しいのか、カオルちゃん? そのカオルちゃんを外に引っ張っていき、 「風見鶏のお札をとってくれ」と頼む鋼牙。 「お取り込み中かい?」と立神医師がにこやかに現れると。 ばっとカオルちゃんをかばい、前へでる鋼牙! 「俺を信じろ!」 わたし晩餐では、 このあたりのシーンが一っっ番好きだったりします! ああ、ビバ、小さな萌え! カオルを行かせた後、立神一味と対峙する鋼牙。 横山さんが、ムエタイを意識したアクションをつけたとおっしゃっていますが、 加勢氏のキックがかっこいいですね~。 また、それを受ける小西くんの「やられ方」もよいです! 「ホラーに食われた黄金騎士の最期は語り草だ」と言い放つ立神に、 鋼牙の顔つきが変っていきます。 各書籍で、この話あたりからアクションの自信がついてきたとありますように、 動くだけで精一杯だったこれまでと違って、 戦いの最中の表情が生きてくるようになってますよね。 すごいすごい! いやしかし。 大河の死に様のひどい言われ様。 バラゴが黄金騎士の威厳を傷つけようと 言いふらしたのだろうとは推察できますね。 さて、お札をはがすべく屋根の上に上がったカオルちゃんを、 下っ端ホラーが追いかけきますが。 そいつに向かってカオルキック見事炸裂! すごいよ、カオルちゃん。というか、美佳ちゃん。 後に披露される素晴らしいアクションの才能の片鱗が見て取れますね! べりっ!ばりっ! お札がはがされ、結界が消失しました! いざ、鎧の召還! ここで、ぐっとアップになるところがGJです、監督! また、召還時のアクションが、どんどんスピーディに洗練されてきます! そして繰り出される、必殺技(なんだよね)烈火炎装。 「最期の晩餐にその女の肉を・・・」 ガロに斬られ、息絶え絶えなパズズが言う。 「ふざけるな」 ガロの一閃がパズズを切り裂き。 象徴であった立神医院ともども消滅するのでした。 戦い終わり崩れる鋼牙は、「大丈夫?」と駆け寄るカオルちゃんに一言。 「腹が減った」 普段、あんまり生活感を感じない鋼牙だけに、 なんとなく人らしい一面が見られる嬉しいセリフですね。 同時に、 ラストのカオルのモノローグ、 「彼の叫びは、悲しみと怒りの入り混じった人間らしい感情だった」というセリフも、 クールで冷静ななかにも、熱い思いを秘めているという 鋼牙という人間あらわしているのだなーと思います。 すっかり導入期を追え、これから展開部に入っていく作品世界。 牙狼<GARO>の世界観がすっかり出来上がったといえるであろう、 4話でした。 それにしても。 あのあと、 あさみちゃんはどうなったんでぃすかーーー! |
2006-08-22 Tue 19:22
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百夜の魔獣の放映がCSファミ劇オンリーとのことで。
各所で阿鼻叫喚の声が上がっておりますね・・・。 お察しするです・・・。 完全に制作が、 ファミ劇の親会社の東北新社に移行しちゃったようですね。 公式のスタッフさんも、 東北新社とバンダイで見事に埋め尽くされていますものね。 とりあえず我が家は加入しておりますので、 見ることは出来ますが。 なんか、なんとなくね~・・・。 制作サイドのいろんな思惑が見え隠れしちゃって。 純粋に「好き」だけでやっていけないのが、 世の中のむじゅかしいところです。 ででででも! 実は実はテレ東でも放映することになっていて、 他の小出しのネタと一緒に、 「みなさんの応援で地上波でも放映が決定しました!」 ・・・ってなるんじゃないのかな~・・・かな~・・・。 あまりにも楽観的考えですかね~・・・。 ちなみに、我が家はCSとは言っても、ケーブルTVです。 ネット、TV、電話が一緒になったサービスを使っております。 それと、東映好きな我が家は、 オプションで東映チャンネル(別途有料@1500円)も加入。 確かに少し高いかな~とは思うけど、 月に4、5本のレンタル代だと思えば。 地上波あんまり見なくなっちゃいましたもの。 もう、ケーブルなしの生活は考えられません・・・。 |
2006-08-21 Mon 21:03
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今日は、子ホラーたちとボウケンジャー&仮面ライダーカブトの映画に行って来ましたー。
突っ込みどころ満載ではありますが、 楽しんで参りましたです。 さて。 「百夜の魔獣」公式のほうでキャラが追加されているようですねー。 魔戒法師:鈴ちゃん。 筆を使う法師とのことで、 以前邪美とは絡んでいなかったんだろうか。 ストーリーの重要なファクターであろう彼女、 どんな使命を背負ってるのか、見所ですね。 大河パパン。 出てくれるのは 嬉しいー、パパン!! 回想には違いないだろうから、 きっと、パパンの教えが生きてくるようなエピソードがあるんだろうな~。 「守りしものとなれ。そして、強くなれ」以上の 名セリフ名場面がでてくるか。 そして、カオルちゃん。 ・・・「留学中」? どういうポジションなんだろう。 ・・・ちょっと心配になってきたじょ。 かなり前の美佳ちゃんのブログで、 「セリフも場面もすべて現場で変った」っていう日がありましたよね。 あれは、絶対鋼牙との再会シーン撮ってたに違いない!と、 思ってたんですが・・・。 どうなのかなー・・。 ちゃんと再会してくれるのかなー・・・。 へたに中途半端に絡ませるくらいなら、 いっそ回想シーンでとも思っちゃうんですが。 わたし的に、牙狼<GARO>は鋼牙とカオルあってのお話だと(勝手に)思ってるので。 カオルちゃんの扱い、一番心配な部分です・・・。 あの別れのシーン以上の再会シーンになるといいな~・・・。 お願いします!期待してますー、監督うううう。 もちろん! 楽しみな部分もたっくさんですよ。 ダン(というか翼)が槍を構える姿が様になってきてますね! アップされる田口さんの情報や 山本くんの写真に一喜一憂する毎日ですね。 まだ3ヶ月以上もあるのに、心臓持つかしら・・・。 いやがうえにも膨らむ、スペシャルへの期待です。 |
2006-08-17 Thu 20:12
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なんと。
夕方、CSを録画予約すべくプログラム画面をだしておりましたら。 ふと、お目当てのチャンネルの脇に 「盲導犬クイールの一生」 の文字が。 ししししかも今日の放送、 6話とですと??!! えええ、それって小西くんのデビュー作だというあれですかっ?! ものすごい勢いで録画ボタンぷうううっしゅ! ![]() 思わずそのまま正座して視聴モード突入。 作品のほうにも引き込まれて、 ・・・泣きながら見ちゃいました。 視力を失った男性に寄り添う盲導犬クイールと、 それを支える家族のお話。 男性はさらに体を悪くして、人工透析を受けるようになり。 医者からは奥さんに 「最悪の結果も覚悟してください」と宣告するんですなー。 で、奥さん、 旦那さんに知られないように布団のなかで泣くんです。 男性が入院することになり、 クイールは盲導犬センターに預けられに行くんですが。 なかなかハーネスを手放すことができないんですなー・・・。 で、やっと手を離した男性が去っていくときに、 絶対吠えてはいけない盲導犬のクイールが、 とっても哀しげに吠えるんです。 くううう。 小西くんは、主人公の娘さんの彼氏という設定でした。 髪の毛がちょっと茶髪入っててまるっきり鋼牙だったので、 少しだけドキドキ・・・。 エンディングにちゃんとクレジットも出ていました^^。 なんとなく柔らかく若く感じるなー。 というか、今が結構するどい感じなんですよね。 来週は最終回とのこと、 小西くんの出番はないけど絶対見ようと思います。 きっかけは小西くんではありますが、 いろんな作品に目が広がっていくのは嬉しいことですね。 素敵な素敵な偶然がとっても嬉しい今日でした^^。 |
2006-08-12 Sat 09:21
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あづいですね・・・。
脳みそとけて耳から出てきそうです。 なにかとせわしない日々を送っとりますRO-MIです。 わたしにも夏休みをくださいと切実に思う今日この頃。 みなさまにおかれましてはいかがお過ごしですか。 5日間の休みを2回に分けてとってる家人が 2度目の夏休みで好きに過ごしやがるのを横に見ながら。 わたしはひたすら家事にいそしみ、 子ホラーたちに読書感想文を書かせ、 ものすごい急ぎでお願い!!という木工の注文を一件片付け。 ちょっと牙狼<GARO>をかけようとすると、 「リュウケンドー」がいいと。 (好きだ、そっちも確かに好きだが) 木曜日はスカイシアターのボウケンジャーショーに出かけ。 (こちらは楽しかった!暑かったがひたすら楽しかった!) 週末からは実家のお盆のお手伝い (なのでまたオチます・・・)。 主婦には夏休みはないのか・・・っ。 まったりする余裕がない日々を癒してくれるのは 「白夜の魔獣」公式の田口さんはじめ 山本くん藤田くんなどの 牙狼<GARO>関係者諸氏のブログですねー。 撮影中の様子が伺えて嬉しい限りです。 あと昨日は、ほんとーーーーに癒された 星屑携帯サイトのK氏(いきなりK氏に戻る)の日記。 暑さと家族のうざったさにムカムカしてたわたしを 実に開放してくださいましたです。 みなさんも、夏休みなくても頑張ってらっしゃるんですねー。 このような地の果てで申し上げても届くことはないでしょうが、 スタッフキャストのみなさま、 きびしい暑さの中ではありますが、 どうぞどうぞお体に気をつけて 撮影乗り切っていただきたいものです!! うーむ、わたしも 今日の昼飯は 大汗かきながらラーメンをかっこんで頑張ろうーと。 しばらく実家オチしまする。 お盆すぎたらまた復活しまーす。 |
2006-08-09 Wed 17:05
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素敵な!すてっきな企画に便乗させていただきます~!
牙狼<GARO>好きに100の質問! 製作者の皐さま、 ほんとにお疲れ様です&ありがとうございました。 100質は、皐さまのブログ「好きなこと」さまで配布されております。 みなさまも、どうぞトライなさってくださいね! えらく長く熱く語っちゃいました。 読んでやろうという奇特で素敵な方は、 ずずずいっとよろしくお願いいたします~~^^。 |
2006-08-08 Tue 10:31
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夕べ、これ途中まで書き進めておりまして、
夕飯の支度&後片付けしてる間、 画面下のIEのバーに退避させていたんですが。 電源落とされ消されちまったさー。あははー。 なので、気を取り直してもう一回行ってみよう。 重箱シリーズ、今頃3話でなんなんですが・・・。 ~3話 時計~ 冒頭。ビルの屋上から街を見下ろす鋼牙。 「みんな、なにをそんなに急いでるんだ・・・?」 現代社会を如実にあらわしてる言葉です。 ほんとです、1分1秒の世界にナニを求めているんでしょう。 ホラー発見のザルバの声をうけて、鋼牙が飛び降りる。 美しいーーーー。 後の「水槽」でもでてきますが、 コートの裾が作り出す、あまりにも美しいシーンですね。 魔戒騎士たちのコートはもう、 衣装というより、まさに名脇役。 地下道では、チンピラが時計を拾う光景が。 この時計こそ、今回追い求めているホラー:モラックス。 いや~ロレックスから来てるのが分かりやすいネーミング。 どうやら、拾う人の嗜好似合わせて姿を変えられる模様。 拾ったチンピラのおじさん、あえなく砂に・・・。 ちなみに、このおじさんの2年生のときに買ってもらったという時計、懐かしいー! 持ってたよ、こういうの! カオルのバイト遍歴その2:メッセンジャー(笑)。 カオルには自転車が似合いますね^^。 しかしメッセンジャーって、 地図見る能力とか、採用時にチェックされないんかな~。 あんなに道迷ってたら、お仕事にならんよ。 「わたしには、時間がない」 自分の運命を知らずに言ってるこの言葉が重いですね。 冴島邸でホラーの情報収集をする鋼牙とゴンザ。 モラックスが人でなく時計に憑依するが判明。 誰しもが持つ時計、ということは誰もが標的になるということで。 ちなみにわたしは、時計しません~。 すっかり携帯が時計替わりで、目覚ましもこれ。 「はじめてではありませんか? 人間以外に憑依したホラーと対決するのは」 うーん、・・・実は鋼牙って戦歴浅いのかしらね。 それか、モラックスがそれほど特異なホラーなのかな。 ご指名を受けて、カオルが冴島邸に。 う~~~~ん。 どうやってカオルの状況を把握してるんでしょうね~。 ザルバが現在位置を探知できるのは分かるけど、 今なにしてるか、なんのお仕事をしてるか、 あまつさえ、その勤務先の連絡先まで分かるとは・・・っ! 恐るべし黄金騎士。 魔戒騎士辞めても、十分探偵で食っていける! でも、マジめにどうやって調べてるんだろう。 「うわーうわー」 豪華な冴島邸の中に招き入れられ、 感嘆しきりのカオルちゃん。 お仕事でなく話があるとの鋼牙は 「今晩は時計には近づくな」と。 そしてあれですね、あの名セリフですね。 「これからはできるだけ俺のそばにいろ」と。 すみません、 かわりにこのわたしめが お傍にいてはいけないでしょうか(殴)。 「わたしあなたと結婚するつもりはありませんから!」 「・・・こいつ、なんの話してるんだ・・・?」 もう絶妙ですね、このやりとり。 何度見ても笑えます。 助け舟なんだか合いの手なんだか分からないゴンザもいい味^^。 カオルちゃん、ザルバと初対面。 「うわあ、指輪がしゃべったー!」 ・・・カオルちゃん、もう少し驚きなさい。 いくら鋼牙絡みのことが現実離れしてるからって、 現実外のことに慣れすぎちゃいけませんよ。 「うるさいっ(デコピン)」 「いてっ」 のこれもほんとに好き!大好き! 「ザルバ、相手にするな。時間をくうだけだ」 この回、流石に時計がコンセプトなだけあって、 随所に「時間」に関するセリフがちりばめられてありますね~。 場所は変わって、女子高。 門構えからすると、ミッション系のお金持ちお嬢様学校って感じなんだけど。 教室や廊下は、結構普通。 今日のサービスショット:女の子たちのお着替え。 これが牙狼<GARO>が深夜帯たるゆえん(笑)。 お教室でお着替えとは・・・。更衣室くらいないのか。 あ、あれか、女子高だから、学校自体が更衣室ってわけか。 モラックスが牙をむく。 鋼牙が駆けつけるけど間に合わず、女の子が犠牲に。 こわいねー、生きながらに砂になっていく・・・。 空に投げ上げた時計を切るさまが、とっても素敵。 しかし。 女の子の着替え最中に飛び込む鋼牙。 不審者通報決定。 「魔戒騎士、オレが切れるか?」と問われて 一歩踏み出せない鋼牙。 そのあとも、女の子をかばって階段を転げ落ちたり。 「それがお前の弱点だ」 ほんとに優しい。 もしかしたら、 魔戒騎士としてはいけないことなのかもしれないけど。 あと少しのところで逃げ出したモラックス。 丁度 このとき、 数回自転車のタイヤにはじかれるモラックスが・・・ 激:かわいいすぎ! この前に、 龍崎邸でカオルちゃんに大至急の原稿を渡すカルネさまですが。 あのあの、 その白シャツの胸の開きっぷりが・・・。 たまらなく麗しい。 なんといいますか、 成熟した男性の色気とでもいいましょうか。 小西くんや藤田くんの若い組とは また違ったみりきがありますよね~ぃ。 さて!廃墟の時計台でモラックスと対峙する鋼牙ですが。 この時計台、 暑苦しくて息がつまりそうだったと、 小西くんが初期で一番つらかったシーンだと言ってましたね^^。 でもその分、 限られた場所での格闘は、とても見ごたえがあります! マークさんの吹き替えがまだ目立つものの、 すばやいアングルの切り替えが際立ってて、 振り子とのバトルはなかなかのもの。 餌のはずだったのに、 カオルの「限られた」命を生きる権利を守るために戦う鋼牙。 「貴様にその女は渡さない」 この肩越しの表情が最高です。 鎧を召還し、ガロがモラックスを撃退すると、 住処(すみか)になっていた時計台が崩れていきます。 鋼牙は、カオルを縛っていた縄をとき、抱きかかえて脱出。 このときのスローのシルエットがキレイですね~。 小西くんの足の長いこと長いこと。 崩れ落ちる時計台を見やる鋼牙の腕の中で気がつくカオルちゃん。 「ちょ、ちょっと離してよ!」 わたしなら、 絶対言いませんそんなこと。 そもそもそんなことありませんが。 カオルの腕をとり引き寄せる鋼牙。 優しい目がたーまーらーんっ。 「時間は大切にしろよ」 先ほど、成熟した男性のみりきもいいと申しましたが。 やはり! やはり若さ溢れるみりきもすばらしい。 ラスト。 「わたしの行く先に暗雲が立ち込めてることを わたしはうすうす気がつき始めていた」 とあるように、 今後もカオルちゃんを取り巻く状況が 一筋縄ではいかないことを示しています。 視聴者をどんどん作品世界に引き込んでいく3話でした。 わたし、3話「時計」は、 初期のなかで一番好きな作品だったりします。 お話のベースも安定してきたし、 小西くんの表情がすっかり鋼牙になってきていて、 見ていてどんどん引き込まれるようになってきましたよね。 でもこのお話の最後に忘れてはならないのが。 カルネさまの原稿は間に合ったのーーっ???!! ってことでしょうか。 あ、あれか? 本当の原稿でなくて、 カルネさま=バラゴが仕掛けた、 モラックスとカオルをシンクロさせるためのネタだったということですかな? |
2006-08-06 Sun 16:31
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バカンスより戻って参りました~。
つっても、近場の海です、海。 家人の会社の保養所がある葉山の海へ行ってきました。 浮き輪でぷかぷか海に浮かび、 「人生の荒波に翻弄される自分ごっこ」を堪能。 もちろん車中のBGMは ガロプロのCDエンドレス~。 まだまだ続く子ホラーの夏休みへの栄養補給になりました^^。 さて! ず~っと考えていたことなんですが。 今日のテーマであります、ガロの瞳の色。 大河は「赤」。鋼牙は「緑」ですね。 なにゆえ色が違うのか。 なにか、基本になる色があるのかしら。 一応書籍等で確認してはみたんですが、 なぜこの色かは説明はなかったですよね・・・? あった・・?あったかしら・・? もし、他のところできちんと語られていたら、 笑ってやってください。 また、勝手な考察がお嫌な方もスルーでお願いします。 ☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆ 大河の「赤」は勇気や雄雄しさ、情熱、猛々しさの象徴。 眩い黄金の鎧のなかに、 それにも負けないきらめきを放つ赤い瞳。 歴戦の勇士である大河がまとう色です。 まさに、魔戒騎士の最高位である<GARO>の色かと。 なので、 赤がGAROの基本の色なんじゃないかなーと思われるのですが。 それに対し、鋼牙の「緑」。 緑は、調和、平和、柔和さ、穏やかさの象徴。 ・・・この言葉だけだと、 緑は、鋼牙よりもむしろ、 大河のイメージなのかなとも一瞬思いますが。 己の使命にまっすぐだったのは、 鋼牙よりも大河のほうだったと思われます。 鋼牙はまっすぐである・・・というよりも、 まっすぐならざるを得なかった、というほうが正しいような気がするのですが。 あまりにも大きな、 男としての、魔戒騎士としての「大河」というお手本。 それを、「自分をかばって」という形でなくしてしまった。 自分さえ未熟でなかったら、大河は死なずにすんだのに、と、 鋼牙は自分を責めたことでしょうね。 幼くして抱えるには、なんという大きな運命であったか。 あの、シルエットの修練、何回みても目が潤みます。 鋼牙は自分自身に、 迷うこと、立ち止まることを許さなかったのだと思います。 魔戒騎士としての道を貫くことこそが、 大河への贖罪と。 零が「悪夢」で 「ホラーを斬るときのあいつの殺気は尋常じゃねえ」と言っていますが、 命かけてホラーと対峙していることが分かります。 己に大きな枷(かせ)をかけて戦う鋼牙。 でも実はその反面、心の拠り所を求めていたのじゃないかな~。 「愛にはぐれ愛を憎み愛を求める」とあるように、 雄雄しく戦うそのどこかで、 愛や安らぎ、幸せを渇望していたのではないかと。 それが、「緑」の瞳として具現化してきたとしたら。 またそれは同時に、 表に出てこないようにあえて押さえこんでいるはいるけど 鋼牙が本来持っているであろう、 優しさの部分の象徴でもあるのではないでしょうか。 「英霊」で出てきた、 かつてのGAROたちの瞳の色はよく判別できないのですが。 もしかしたら、 鎧をまとうそれぞれの特性で色が変るとかがあってもいいかもしれないですよね。 青は知性、理知的、冷静など、 黄色なら希望、明快、陽気、など、 どれがいいとか悪いとかではなく、 あれだけ数多くのGAROがいるなら、 いろいろなタイプの黄金騎士がいてもいいんじゃないかと。 それでも。 「緑の瞳」はまさに、鋼牙の色。 すでに細胞まで刷り込まれてるわたしどもとしては、 他の色は考えられませんよね。 ちなみに、色の持つ特性については こちらを参考にさせていただきました。 緑の瞳に黄金の鎧。 凛々しく立つその姿は、 わたしたちを魅了してやみません。 今も、これからも。 ☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆ ほんとーーーーに 毎回勝手な考えを撒き散らしておりまして、 ひたすら申し訳ないです。 もう、考えちゃうと止まらなくて。 海に浮かびながらそんなことばっかり考えておりました!! 腐った母でごめんー。 さて、以下は今日のボウケンジャーの感想です^^。 |
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